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ファイル
ハードディスクなどの記憶媒体に保存された、データの集まり。
OSはファイル単位でデータを扱う。
また、拡張子によって種類分けされている。
ファイルシステム
ファイルの管理方式のこと。
ハードディスク上のファイルの位置などを記憶し、効率的な管理が行えるようにしたもの。
Windows のファイルシステムにはFAT・NTFSが存在する。
ファイル属性
ファイルの種類や状態を示す情報のこと。
読み出しのみ可能とする「リード・オンリー属性」や、通常は見えないようにする隠しファイルの「隠し属性」、ファイルが更新されたことを管理する「アーカイブ属性」、システムファイルであることを表す「システム属性」の4種類が存在する。ファイルを右クリックし、プロパティを選んだ時に表示される。
ブート
→ 起動
フォーマット
ハードディスクやフロッピーディスク等のディスクの区画を整理し、利用できるようにするための処理のことで初期化とも呼ぶ。
フォーマットには、[ 物理フォーマット ] と [ 論理フォーマット (イニシャライズ)] があり、1.44MB ・ 1.2MB ・ 720KB ・ 640KB 等のフォーマット形式がある。
フォルダ
ファイルを格納しておく場所で、フォルダの中にフォルダを次々と入れていくことが可能。
[ ディレクトリ ] と意味は同じ。
物理フォーマット
ハードディスクやフロッピー・ディスク等の記憶媒体をハードウェアが認識出来るように初期化すること。
論理フォーマットの前に行う作業。
フラッシュ・メモリ
ROM (PROM) の1つで、電気的にデータを書き換えることが可能。
また、EEPROMと違い、データの一部だけを消去することも可能になった。
従来までのEPROMにかわり、マザーボードのBIOS等に採用されるようになっている。
[ フラッシュEEPROM ] とも呼ばれる。
プラグ・アンド・プレイ
周辺機器を接続するときに、その機器を認識し各種設定を自動で行えるようにした技術。
現在のWindows搭載パソコンは、ほとんどがこの機能をサポートしている。
[ PnP ] と略すこともある。
フリーズ
予期せぬトラブルで、コンピュータが応答不能もしくは操作不能になること。
暴走とは違い、ほぼ全ての操作が出来ない状態で停止する。
プリ・インストール
はじめからOSやアプリケーション・ソフト等がインストールされていること。
パソコンを買ってから、新たにソフトを導入するまで、自分でインストール作業をする必要がない。
最近のパソコンの多くは、OSに加え、各種アプリケーションを最初からインストール済みで販売されているが、このことを指す。
プリンタ
コンピュータで作成したテキストや画像などのデータを印刷するための機器。
ブログ
→ blog
フロッピーディスク
データを記録するための記憶媒体の1つで、磁気ディスクをケースに収めたもの。
8インチ・5.25インチ・3.5インチの3種類があるが、現在では3.5インチのフロッピー・ディスクが主流。
また、フロッピー・ディスクの拡張版として [ LS-120 (スーパー・ディスク) ] 等がある。
プロバイダ
インターネットに接続するためのサービスを提供する業者を指す。
個人がインターネットに接続する場合はプロバイダと契約するのが一般的。
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